高田馬場からこんにちは-NPO高齢期の住まい&暮らしをつなぐ会-

高齢期をいきいきと暮らしたい!住まい・暮らし・仲間を軸にした自分らしい老い支度の情報交換・交流の場をつくっています

サロンでおしゃべりしましょう

2014年初めてのサロンでした。 高田馬場の事務所のサロンスペースを利用して月に一度集まり、自由におしゃべりします。 参加者の方によると人と話す良い機会となっているそうです。 今日の話題は、理想の住まいや健康づくりについて。 その中でも、「やって…

中学生が訪問取材に来ました

12月、神奈川県藤沢市にある藤沢市立湘洋中学校の2年生、男女6人の生徒さんが訪問取材で高田馬場の事務所までいらっしゃいました。 NPOなどの団体についてインターネットで調べ、学生自ら訪問先に電話をかけ、学生だけで事務所へ行き取材、結果をまとめると…

えんじょいクラブ 「根津美術館&庭園で紅葉を楽しもう」

都心で紅葉を楽しめるところはないかしらと探していた矢先、インターネットで見つけたのが根津美術館の庭園。9月のことでした。 ホームページの写真はすばらしく一目で気に入りました。でも今年は異常気象なので問い合わせたところ、12月だったら大丈夫でし…

介護のある暮らしって?

元気なうちは自宅で自分らしいペースで暮らしたいけれど、いざというときのために介護の受けられる住まいについて知りたい。 会員の希望にこたえて、見学会を開催しています。 今回見学をさせてもらったのは「レストヴィラ仙川」、外食産業で知られる和民の…

私が決めなきゃ誰が決める?遺言書と生前準備

11/18(月)京都で、澤田有紀弁護士を招いての学習会を開催しました。 弁護士でなおかつ女性、実務経験も豊富な方にお話をお聞きする機会はなかなかなく、とても貴重な場になりました。 統計によると相続でもめているのは、資産が5,000万円以下がもっとも多…

尊厳死について

自分の最期がどんなものか、イメージはありますか? そのイメージ通りに行かないのがいのちの問題。 11/14に横浜支部では少しでも自分の思う最期を迎えられるように、自分の旅立ち方に関する学習会を行いました。 今回の講師は、元尊厳死協会副理事長 松根敦…

訪問看護ってどんなもの?

できるだけ最期まで自宅で過ごしたい。そのためには生活の支援や介助など「介護」に加えて、「医療」とどうつきあっていくかが、大切なポイントになりそうだということがわかってきました。 11/2東京支部で開催したセミナーでは、医療保険・介護保険でも利用…

“皮から”水餃子を作って食べよう!

「高根台つどいの会」は入居者同士の交流や毎日より安心して過ごすための情報交換の場として、月1回のペースで開催しています。福祉マンションをつくる会はそのサポートを行っています。10月28日は交流スペース「まつぼっくり」のミニキッチンを使い、 “皮…

そこが知りたい!サポートがある高齢期の住まい

サービス付き高齢者向け住宅が登場したのはおととしの秋のこと。今や全国で10万戸を超える勢いで整備が進められています。介護保険がスタートしたのが2000年、ほんの10年ちょっとの間に高齢期の住まい事情は大きく変わってきました。 私たちは今後どん…

インターネットを使ってみよう!

関西支部では、8/28にインターネットの使い方講座を開催しました。 これからの暮らし、やはりインターネットを使えたほうがより、生活がひろがります。 そこで、生涯学習センターのパソコンルームを借りて、みんなでゼロから勉強しました。 講師は、同じ会員…

高齢者住宅での老いじたく交流会

NPO福祉マンションをつくる会では、連携している㈱生活科学運営の高齢者住宅にお住まいの方々の「よりよい毎日の暮らしづくり」のサポートをしています。そのひとつとして行っているのが、いきいき交流会です。 暮らしの中で考えておきたいことのなかからひ…

変わる相続税 情報をキャッチしよう!

今年4月に税制の改正案が国会で可決され、ニュースでも取り上げられていましたね。では、いつから、どこが変更になるのか知っていますか? その中でも相続税は今までごく一部の人だけが対象だったものが、今度の改正で対象になる人がぐっと増えます。 私たち…

最期まで自宅は可能か?

7月9日、新宿区で「最期まで自宅は可能か?」をテーマにしたセミナーを開催しました。 講師は「おひとりさまでも最期まで在宅」(築地書館)の著者でノンフィクションライターの中澤まゆみさんです。5月30日に開催した記念講演で一度お話をしていただいたの…

高齢期の保証・生活支援団体について考える

保証人が必要というと、どんな時を思い浮かべるでしょうか? シニアの場合、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅へ入居するとき、病気などで入院するときが考えられます。 以前であれば家族やそれに近い人に頼むことが多かった保証人を、第三者に依…

介護と住まい、お金はいくらかかるのか

中部支部では、「介護と住まいのお金」をテーマに学習会を開催しました。 午前中は、住宅型有料老人ホームのライフハウス千種2を見学し、この住まいの説明書である「重要事項説明書」も合わせてよみときました。 ライフハウス千種2は千種駅から徒歩7分と利…

この組み合わせは大丈夫?~薬とサプリメント~

6月17日に大阪市内で、医学博士の狭間研至さんを招き、薬とサプリメントの併用についてお話をうかがいました。 少人数だったこともあり、一人ひとりの疑問にもこたえていただきました。 薬は治療のためのもの、医師から処方されるものですが、サプリメントは…

上手につきあいたい、薬とサプリメント

「健康寿命」を知っていますか? いわゆる寿命とは別に、「日常的な介護に頼ることもなく、心身ともに健康な期間」というもので、2000年にWHOが定義づけた言葉です。 発表されている最新の2011年の統計では、男性が70.42歳、女性が73.62歳です。平均寿命は男…

最期まで在宅は可能?

介護保険がはじまり、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など高齢者の住まいの選択肢は広がりました。しかし最期まで自宅で過ごしたい、と考える人も多いでしょう。 ここ数年「24時間地域巡回型訪問サービス」などそれを可能にするためのシス…

最期まで住める住まいって?「西東京ケアコミュニティそよ風」を見学しました

東京支部で、西東京市にあるサービス付き高齢者向け住宅「西東京ケアコミュニティそよ風」を見学に行ってきました。 外観:1Fは歯科クリニックとデイサービス、ショートステイが併設されています 昨年10月から登録が始まったサービス付き高齢者向け住宅(サ…

老い支度の大切なひとつ~交流会を開催しています~

NPO法人福祉マンションをつくる会では住まいの見学会や老い支度のための学習会のほかにも、大切にしている活動があります。 それは交流会です。 これからの人生をますます充実させるために、いざというときのことも考えておきたい。そのためには、自分を支え…

認知症に備える 後見人制度の今

東京支部で「市民後見人の今」と題し、学習会を開催しました。 認知症になったときに備えて、財産管理や身の回りの世話(身上監護)を依頼できる人を決めておくのが「任意後見人」です。 それをだれに頼むのか、会の話し合いでもたびたび話題に上がります。…

自宅で最期まで暮らしたい!

関西支部では、泉南生活協同組合で教育部長をされていてケアマネジャーの新谷淳子さんをお招きして、「自宅で看取る」をテーマにご自身の体験談をお話していただきました。 新谷さんは、義理のお父さんを自宅で5年間介護されました。 そこから見えてきたもの…

老前整理ってどうしてるの?

中部支部では、坂岡洋子さんが書かれた「老前整理」という本を参考に、ものの片付けについて会員同志で意見交換しました。 最初に、坂岡洋子さんが出されている「老前整理」についての落語付きDVDを鑑賞しました。 そのあとは、それぞれの片付け体験談。 マ…

元気なうちの住み替え~住宅型有料老人ホームのメリット~

高齢期の住まい、自宅でずっと過ごすというほかに見守りや介護などがある住まいに住み替えるという方法もあります。 とはいえ介護が必要になってから、自分で決め契約するのはなかなか難しいことです。また勤めがなくなったあと近所づきあいや社会活動に積極…

多様になった「今どきの葬送」 

家族葬、樹木葬…など10年前ではあまりなじみのなかった言葉を、新聞やテレビでも見かけるようになりました。 では具体的にどんなものなのか、ちゃんとわかりますか? 高齢期のライフスタイルが変わりつつある中で、以前は家族や町会、会社が取り仕切っていた…

京都でサロン「老い支度・物の処分」

関西支部は、大阪・京都・兵庫を含む支部です。活動の中心は、どうしても会員の多い大阪が中心になりがちですが、京都は京都で集まって話がしたい!ということで京都地区サロンを開催しています。 今回のテーマは「老い支度」。会場は、私たちの会も携わって…

伊豆の暮らしと友だち村の暮らし体験ツアー②勇壮な大室山焼き

1泊2日で開催した「自然とひとと暮らす 伊豆友だち村で仲間とこれからの暮らしに出会う旅」、2日目も快晴!今日のメインイベントは伊豆高原にある大室山の山焼きを見ることです。友だち村の住まい手も一緒にハウスの車に乗り込み、出発しました。 友だち村か…

伊豆の自然と友だち村の暮らし体験ツアー①しいたけ狩りと交流会

まだまだ寒いこの季節ですが、この週末「自然とひとと暮らす これからの生き方と仲間にに出会う旅」と題し、1泊2日で伊豆友だち村へ宿泊ツアーに出かけてきました。 1日目は友だち村の最寄り駅「修善寺」周辺を散策。梅林はまだ3分咲きと言ったところでした…

「孤独死の作法」を読んで

関西支部では、1/24(木)に市川愛さん著書「孤独死の作法」を読んでの意見交換会を開催しました。 最近、テレビなどでも話題になっている「孤独死」。発見が遅れて、遺された人たちが大変な思いをするのはやはり避けたいところです。そうならないための「作…

医療と連携した住まいは安心?

横浜支部で横浜市緑区にある「サービス付き高齢者向け住宅 タオルミーナ」を見学しました。運営は医療法人赤枝会で、透析患者のために病院に通いやすい住まいを支援したいということから運営を始めた経緯があります。 法人では、医療病床と介護病床併設の病…