高田馬場からこんにちは-NPO高齢期の住まい&暮らしをつなぐ会-

高齢期をいきいきと暮らしたい!住まい・暮らし・仲間を軸にした自分らしい老い支度の情報交換・交流の場をつくっています

見学会「住宅型有料老人ホーム 第3アルクオーレ」

 中部支部では、2月21日に岡崎市社会福祉法人 百陽会が運営する住宅型有料老人ホーム「第3アルクオーレ」を見学しました。JR岡崎駅からは車で行く距離ですが、閑静な住宅街の中に緑もあって落ち着いた立地です。
開設して半年、建物も新しく、2階建て、全部で29室とこじんまりした住まいです。
「住宅型」とありますが、どちらかというと見守りが必要な方向けの住まいで、お部屋にはトイレと洗面台のみ、いつでも入ってOKなおお風呂は各階に1つずつ、食事は各階の食堂で食べるというスタイルです。



 社会福祉法人 百陽会はほかにも特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問介護事業所などを運営しており、訪問医療や歯科、訪問介護などとの連携をとりやすくしています。
自立の方も入居可能ですが、お食事、お風呂の見守りと掃除など普通の住宅より人員を手厚くしていますので、自立支援サービス費(人件費)はどのような方にもかかってきます(自立・介護度別に費用は違います)。

 高齢者向け住宅の種類も多様化してきましたが、分類だけ見ていてはわからないことが増えてきました。
実際に見学し、雰囲気をつかむことが一番大切です。ただ、一人の目よりは多くの目でみてみると、お互いに気づいたことなどを情報交換することで、別の視点からも考えることができます。会員同士で見学に行く良い点は、他の人の目線からも考えられることないでしょうか。
 中部支部、老い支度準備の仲間、大募集中です!。(o)