関西支部では、1/24(木)に市川愛さん著書「孤独死の作法」を読んでの意見交換会を開催しました。
最近、テレビなどでも話題になっている「孤独死」。発見が遅れて、遺された人たちが大変な思いをするのはやはり避けたいところです。そうならないための「作法」についてがわかりやすくまとめられています。
突然、天に召されるのはそれは仕方がないけれど、早期発見のためにはどうしたら良いのか、また、その後どういった準備しておけばよいのかを話し合いました。
遺言書や葬送といった準備については、幾度となく学習会を開催し、それぞれ勉強はできています。ただ、早期発見となると、だれかと一緒に暮らしている人ばかりではないので、ここをどうするかが問題です。
「やっぱり家の中より道端でできるだけ倒れる方がいいかもね」「下手にたすけられても困るけど」「連絡先は携帯しておかないと自分もわからなくなってて困ることがあるかもね」
などいろいろな意見が出ました。
冬場で3日とも言われているので、民間のサービス、友人との定期連絡など、これから研究が必要です。次年度はそこも含めて老い支度の活動を開催していく予定です。(o)