高田馬場からこんにちは-NPO高齢期の住まい&暮らしをつなぐ会-

高齢期をいきいきと暮らしたい!住まい・暮らし・仲間を軸にした自分らしい老い支度の情報交換・交流の場をつくっています

伊豆の自然と友だち村の暮らし体験ツアー①しいたけ狩りと交流会

 

 

まだまだ寒いこの季節ですが、この週末「自然とひとと暮らす これからの生き方と仲間にに出会う旅」と題し、1泊2日で伊豆友だち村へ宿泊ツアーに出かけてきました。

1日目は友だち村の最寄り駅「修善寺」周辺を散策。梅林はまだ3分咲きと言ったところでしたが、ふんわりと梅の香りが漂うなかの散歩を楽しみました。

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午後、ライフハウス友だち村へ。里山の中の高齢者向けの集合住宅です。いつでも泊まれる、宿泊施設があるのも特徴です。今夜はここに泊まります。

到着後、ハウス住まい手の計らいで育てているシイタケの収穫体験をさせてもらいました。ハウスのすぐそばの遊歩道にある原木には大小たくさんのシイタケが!しっかり根付いているので、収穫には結構力がいるのは新発見でした。

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 友だち村の周辺では、初夏になるとホタルの姿を眺めることもできます。大地からの湧水の恵みでもありますが、ホタルの餌になるカワニナを育てることがホタルにとって住みよい環境をつくります。ハウス住まい手の長年の研究(?)によると、カワニナはキャベツが一番の好物なんだとか!シイタケも、ホタルも好きな住まい手がいつのまにか係に任命されてお世話しているうちに、ハウスには欠かせない生活の潤いになっているのだそうです。

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夕食の鍋を食べて温まった後は、コーヒーを飲みながらおしゃべりタイム。そこには住まい手も大勢参加して、わいわいとこれからの暮らしについて話をしました、気兼ねなく話せる同年代の仲間と時間に縛られない田舎暮らしのなかで、新しいことにチャレンジし日々いきいきと過ごしている住まい手の様子に「いい意味でとてもびっくりした」というのはツアー参加者の方の感想でした。

2日目はバスで、ハウスからちょっと足を延ばして伊豆高原へお出かけしました。この様子は次回お知らせします。(k)

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