高田馬場からこんにちは-NPO高齢期の住まい&暮らしをつなぐ会-

高齢期をいきいきと暮らしたい!住まい・暮らし・仲間を軸にした自分らしい老い支度の情報交換・交流の場をつくっています

上手につきあいたい、薬とサプリメント

「健康寿命」を知っていますか?

いわゆる寿命とは別に、「日常的な介護に頼ることもなく、心身ともに健康な期間」というもので、2000年にWHOが定義づけた言葉です。

発表されている最新の2011年の統計では、男性が70.42歳、女性が73.62歳です。平均寿命は男性が79.55歳、女性が86.3歳ですから、その差は男性で約9年、女性は約13年。

この期間が誰かのサポートや介護が必要な時間です。あくまで平均の話ですが、いかにこの期間を短くするか?誰もが関心の強いところではないでしょうか。

では、できる限り健康でいるためにどんなことをしていますか?運動、趣味でストレスをためない、睡眠をよくとる・・・などありますね。栄養バランスを考えた食事、さらに健康食品(サプリメント)を摂っている方もいるかもしれません。

サプリメントの摂取はセルフメデュケーションの手段として今や一般的なものになりました。テレビのCMや雑誌、インターネットなど見かけない日はないくらいです。

でも、その成分や効果を本当に理解して摂っているか?というと自信のある人はそう多くないのではないでしょうか。身体のことを考えて摂っているはずが、飲み方によって効果が減るどころか、飲み合わせによってかえって害になることがあることがあります。

そのような健康被害を訴えるケースも増えてきたことを受け、最近では厚生労働省が「健康食品の正しい利用方法」という注意喚起を促すところまで来ている現状もあります。

6/17大阪で開催するセミナーでは、上手に薬やサプリメントとつき合うために知っておきたいことを取り上げます。

講師は、一般の方が薬の効果や飲み方について聞きやすい環境をつくるべく「かかりつけ薬剤師」の育成にも力を入れている、医学博士の狭間研至さん。

 

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ちゃんと知ることで、薬やサプリメントをより健やかな毎日に活かしましょう。

まだ空席がありますので、関心がある方は、ぜひこのセミナーにご参加ください。

ホームページからも申し込みができます。http://www.fukushi-m.jp/