6/20(金)長久手市にある「ゴジカラ村」を見学しました。
現長久手市長の吉田一平さんが、雑木林をそのまま活かして幼稚園、特養、デイサービス、ケアハウス、専門学校といった建物を点在させた「村」です。
「ゴジカラ」の意味は、日中は仕事や責任、時間に追われる時間を過ごすけれど、「五時から」は時間にとらわれない、自由な暮らし方ができる、そういう場所を意味するそうです。
高齢者、子供、若者、多世代がまじりあって暮らすことは、いろいろメリットやデメリットもあるそうですが、それぞれが折り合って、挑戦しながら運営をしているそうです。
見学させていただいた一部分をご紹介。
入り口付近。車道と歩道の間にかわいい掲示がある。
1階は幼稚園、2~3階は特別養護老人ホーム。
特養の中のカフェ。中の人も外部の人も利用できる。
もりのようちえん。賑やかな入り口。
これが園庭。雑木林の中を自由に走り回れる。
ケアハウスの食堂。近くにある専門学校の生徒も学食として利用することも。
食堂外のデッキ。まるで別荘のよう。
たくさんの施設があるので概要をつかむのは本当に大変で、さらにこの環境、雰囲気は一度見てみないと伝えるのは難しいな、と感じました。(o)
福祉マンションをつくる会 http://www.fukushi-m.jp/