東京支部、横浜支部合同企画で、10月6日、21日に
神奈川県大和市にあるグループハウス「シャロームつきみ野」を見学させてもらいました。
今から12年前2009年6月、高齢になって介護が必要になっても「自立」(自分で判断できること)して、
様々なサービスを利用しながら、自分らしい生活を続けるための住まいとしてオープンしたこの住まい。
介護保険の在宅サービスが受けられるほか、コーディネーターとしてNPOシニアネットワークさがみが
入居者の相談に応じたり、地域のボランティアが昼・夜の食事提供、外出支援、介護保険以外のデイサービスなど
多方面から暮らしをサポートできる仕組みになっています。
(写真:注釈以外は10/21撮影のもの)
▲シャロームつきみ野全景※10/6撮影
▲食堂であり、入居者みんなの憩いの場でもあるリビング
▲空いている部屋を見せてもらいました
一般的な高齢者の住まいより広めで52平方メートル、
それぞれの部屋専用のトランクルームもあります
▲NPOシニアネットワークさがみ理事長・古居みつ子さんに
話を聞く
▲スタッフのいるコーディネーター室は
リビングの横にあります
▲2階建てですが、エレベーター完備です。
階段で上り下りする人も多いそうです
▲入居者とともに昼食をいただきました※10/6撮影
▲見学参加者にも「開放的で気持ちいい」と好評だった
リビングの吹き抜け
介護が必要になっても、サービスを受けるだけの生活ではなく、
生活の中心はあくまでも自分におき、楽しんで生活している様子が
感じられました。k