関西支部で、初?のサロンを開催しました。
テーマは老い支度にまつわることは何でもOKとしましたが、やはりみなさんの関心ごとは老後の住まい。
支部でもいろいろな住まいを見学してきましたが、自分の資産、条件がみんな異なるのでひとつの価値判断で決めることはできません。
すでに住み替えた会員からは、自分の状況から今は住み替えてよかったと思っている。高齢期の住まいはユートピアじゃないし、誰かがやってくれることでもない。何より、住む人たちがよりよくなるように努力することが必要とおっしゃていました。
情報過多と言われるこの時代、一人で整理することも大切ですが、皆さんの経験を聞くこともひとつの参考になります。
こういった場をつくれることも福祉マンションをつくる会の長所ではないでしょうか。(o)