高田馬場からこんにちは-NPO高齢期の住まい&暮らしをつなぐ会-

高齢期をいきいきと暮らしたい!住まい・暮らし・仲間を軸にした自分らしい老い支度の情報交換・交流の場をつくっています

そこが知りたい!サポートがある高齢期の住まい

 

サービス付き高齢者向け住宅が登場したのはおととしの秋のこと。今や全国で10万戸を超える勢いで整備が進められています。介護保険がスタートしたのが2000年、ほんの10年ちょっとの間に高齢期の住まい事情は大きく変わってきました。

私たちは今後どんな住まいでどんな暮らしができるのか。高齢者住宅の開設コンサルティングや、行政の介護保険政策にも関わるなど高齢者住宅業界のプロ、田村明孝さんに、お聞きするセミナーを10/9横浜で開催しました。

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第1部として福祉マンションをつくる会の会員を代表して3人が、自分はこんな暮らしがしたい、住まい見学に行って感じたことなどを発表。会場の参加者でも同じように感じている人も多くいらっしゃったのか、うなずきながら聞いている様子も。

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第2部 田村さんの講演では、主にサービス付き高齢者向け住宅と有料老人ホームについて、豊富なデータとともに解説してもらいました。

田村さんが毎年視察に行っている北欧や、アメリカ イギリスなどの高齢者住宅事情もまじえながら、今後どのような住まい整備が望ましいのか、考える機会となりました。

11月には大阪でもセミナーを予定しています。お近くの方は是非足をお運びください。(k)