高田馬場からこんにちは-NPO高齢期の住まい&暮らしをつなぐ会-

高齢期をいきいきと暮らしたい!住まい・暮らし・仲間を軸にした自分らしい老い支度の情報交換・交流の場をつくっています

学習会「小規模多機能型居宅介護って何?」

今回は、2つの施設の見学を含む、学習会です。

最初の見学先は、千葉県 高根公団駅近くのサービス付き高齢者向け住宅「瑞雲の家」です。

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4階の明るい食堂で、入居説明を受けました。入居者でここから通勤している人もいるとか・・

 

 次に向かったのは、そこから歩いて5分のサービス付き高齢者向け住宅「高根台つどいの家」

ここでは昼食を体験し、「小規模多機能型居宅介護」の学習をしました。

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「通いを中心に、使用者の要望に応じて「泊まり」や「訪問」を組み合わせて同じ施設からサービスを提供します。急なお泊まりも空きがあればOK。在宅を支援する仕組みです。」と講師の加藤施設長

一回の学習会では、複雑なのでなかなか理解しがたいところもあります。

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高根台つどいの家の概要は、本永ハウス長からお話を聞きました。

ハウスの特色は、「株式会社+社会福祉法人+協同組合」の3つの協働事業だというところです。自立から介護まで入居者の状態によって、3つの団体が協力してサポートする仕組みがあるようです。(h)

 

NPO福祉マンションをつくる会