福祉マンションをつくる会では毎月第3水曜日、事務所のスペースを利用してサロンを開催しています。 2013年初めのサロンは7人が集まりました。いつも特にテーマはつくらず自由におしゃべりしていますが、今回初めて参加したAさんから「認知症になったときや…
福祉マンションをつくる会では、年間を通して高齢期のさまざまな住まいを見学して、今後の暮らしのイメージづくりに役立てています。 東京支部では今年度4月から、5つの住まいを見てきました。12月21日の集まりではスライドで映像を見ながらそれぞれの特徴を…
埼玉県の大宮ソニックシティビルで終末期についてのお話を医師である鈴木裕也さんからお話をうかがいました。 タイトルの「健やかに生きる」というテーマでは、体を鍛えることと心の安定が大切とお話しされました。具体的には、マラソン、山歩きといった運動…
中部支部では、12/5に2つのホームを見学しました。 ひとつめは、ベネッセスタイルケアが運営をしている「メディカルホームまどか汐路」です。 ベネッセのシリーズの中で、メディカルホームとついているのは看護師が24時間常駐しているホームで、胃ろうや痰吸…
先日、会員有志によるお楽しみ企画「えんじょいクラブ」で、銀座で映画鑑賞と感想おしゃべりを楽しみました。 観たのは「みんなで一緒に暮らしたら」。若い頃から夫婦ぐるみで親しくしてきた男女5人が、高齢期の心配の解決策として、ひとつ屋根の下に暮らし…
表参道にある東京ウィメンズプラザで、フリーライターで早稲田大学文学学術院教授の永江朗さんをお招きして「老後は京都に住もう」と題したセミナーを開催しました。 永江さんは、50代で京都の町家をリノベーションして東京と京都での二地域居住を実践、住ま…
横浜支部の見学会でUR都市機構(旧公団)が運営する住宅を見学しました。 「ボナージュ横浜」がオープンしたのは17年前。港北ニュータウンの一角「プロムナード仲町台」にあり、分譲や賃貸住宅の他に、近くには提携している介護付き有料老人ホームがあります…
先日10/20(土)に、友だち村共同墓の、第一次工事完成をお知らせする報告会を開催しました。 友だち村共同墓は、ライフハウス友だち村に入居している住まい手が利用できるもので、西伊豆の姫之湯地区で守ってきた共同墓地の一画をお借りして、実現となりま…
昨年10月にスタートした「サービス付き高齢者向け住宅」の登録制度で、高齢期の住まいがまた編成しなおされている真っ最中です。 2020年までに60万戸を目標に整備が進められており、「自宅の近くにも新しくできたわ」という方も多いのではないでしょうか。 …
関西支部の京都地区会で見学にいきました。 京都の嵐山、桂川を望む絶好の立地で、特別養護老人ホームとショートステイ、デイサービス、訪問介護・看護が併設された高齢者複合施設です。 案内していただいたのは、理事長の小國英夫さんと施設長の北尾勝美さ…
8月17日(金)、飯田橋の東京ボランティア・市民活動センターの会議室を借りて会員同士の交流会、えんじょいクラブで「新聞エコバックづくり」に挑戦しました。参加者は8人でした。 新聞でどんなバックになるのか半信半疑の方がほとんどでした。 でも試作品を…
7/14〜15に開催した、伊豆の友だち村宿泊ツアー2日目には、ミニ講座も開催しました。 「エコ棺を知っていますか?」 葬儀に使われる棺が実は環境問題に深く関わっていることを、ご存知でしょうか。 エコ棺、ダンボール製の棺を普及・販売しているウィルライ…
梅雨の名残残る週末、伊豆のライフハウス友だち村へ宿泊ツアーに行ってきました! 今回のツアーはまず修善寺への玄関口ともいえる三島駅前からスタート。 三島は江戸時代は宿場町で栄えたことでも知られる文化、さらに 富士山からの豊富な湧水によってもたら…
テレビなどでも取り上げられ話題になっている「スマートコミュニティ稲毛」を、東京支部で見学してきました。 まずは住宅が分譲型で譲渡や相続可能だという点。 関西には比較的多いですが、関東の有料老人ホームやサービス付き住宅では利用権、または賃借権…
高齢期になって住み慣れた自宅から、住み替えをするという暮らし方があります。 部屋の中に段差がなく怪我をしにくい、夜急に体調悪くなったときも連絡をすれば駆けつけてくれる、食事も自分で作らなくても食堂で食べられる…そんなサービスの付いたシニア向…
5/19(土)にもうひとつの住まい方推進協議会の総会後、記念フォーラムが開催されました。 テーマは「多世代居住の可能性」で、元日本女子大学の教授の小谷部育子さんに自身が研究をされていた「コレクティブハウス」についてのお話をうかがいました。 家族…
東京支部では先日、東京郊外、八王子市にある 介護付き有料老人ホーム「明日見らいふ南大沢」を見学してきました。 多摩ニュータウンの住宅地の中にある自然豊かな環境です。 今までいろんな住まいを見てきましたが、 ここ明日見らいふ南大沢は、最大規模 40…
関東地方では数年以内に大きな地震がくると発表になりました。 大きな災害時は、自宅に無理に帰ろうとせず、事業所などでは待機できるように備えておくべき、という指導も出ています。 会でも、非常時には待機できるよう簡単な準備をすすめています。 やはり…
高田馬場の事務所は、2階の南側がベランダ。こちらに引っ越ししてから、記念にと ベランダにアボガドの種を植えました。もちろん特別な種ではありません。美味しいアボガドの 実を食べた後のゴミ=たねです。 厳しい日本の冬にも耐え、早三年。高さ2メート…
中部支部では、2月21日に岡崎市で社会福祉法人 百陽会が運営する住宅型有料老人ホーム「第3アルクオーレ」を見学しました。JR岡崎駅からは車で行く距離ですが、閑静な住宅街の中に緑もあって落ち着いた立地です。 開設して半年、建物も新しく、2階建て、全部…
2012年最初のセミナーを12日、表参道の東京ウィメンズプラザで開催しました。 テーマは「任意後見制度」。認知症になったときの財産管理や身の回りの世話の手配を、元気なうちにあらかじめ自分で誰に頼むか決めて、契約しておくものです。 講師は今回もNPO遺…
横浜支部で12月に栄養の学習会をしました。 1人分の食事を作ると聞くと、材料をいろいろ買っても無駄にする事が多いし、できあいを買った方がいいのではないかとつい考えます。 しかし今回とっても簡単で「作ってみたい」と思う技を、沢山お聞きしました。 …
10月28日にハートピア京都で開催したシンポジウムの様子です。 とりあえず写真だけですが、当日の雰囲気を。
関西支部で、初?のサロンを開催しました。 テーマは老い支度にまつわることは何でもOKとしましたが、やはりみなさんの関心ごとは老後の住まい。 支部でもいろいろな住まいを見学してきましたが、自分の資産、条件がみんな異なるのでひとつの価値判断で決め…
最期まで自分らしく、安心してすごすために、元気なときだからこそできることがあります。 今年2月にセミナーとして取り組んだ「遺言書と生前3点契約書」は、事前に希望を書いておくことで、いざというときには契約として効力を発するものです。 契約はそれ…
福祉マンションをつくる会のネットワークから、震災被災地への支援プロジェクトの情報が送られてきました。 - 「ぽかぽかプロジェクト」お家のタンスに眠っている上着はありませんか? 津波や原発災害ですべてを無くし、 避難所や仮設住宅で生活をされている…
福祉マンションをつくる会では、住まいの見学や老い支度の学習会のほかに、会員同士が交流できる機会を大切にしています。 なかでもえんじょいクラブは、会員の有志が企画から参加して交流会を開催しています。 昨年度も「都電荒川線でぶらり旅」「ビール工…
高齢になったとき、安心して自分らしく暮らすために共生の暮らし方を選択するという方法があります。 グループリビングは特養や有料老人ホームのような介護サービスはありませんが、NPOなど地域の力や、何より住む人たちの自立で、暮らしあう小さな住まい…
7月1日に中部支部では、多世代交流も視野に入れたコミュニティ「ジョイフル砂田橋」の見学会を行いました。 駅から1分の好立地で、住宅型有料老人ホーム、高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)、地域密着型特別養護老人ホーム(特養)に小規模多機能型居宅介護…
今週はじめから、じょじょに暑さを感じるようになってきましたね。 ニュースによると昨日などは36度を観測したところもあるとか…。真夏並みですね。 とはいえ今年は震災の影響で節電が推奨されていることもあり、暑いからとすぐにエアコンをつけることに抵抗…