高田馬場からこんにちは-NPO高齢期の住まい&暮らしをつなぐ会-

高齢期をいきいきと暮らしたい!住まい・暮らし・仲間を軸にした自分らしい老い支度の情報交換・交流の場をつくっています

中部支部 住まい見学の振り返りをしました

 2013年度、中部支部は4か所の高齢者向けの住まいを見学しました。

 元気なときから住まうのか、ちょっと体力に自信がなくなったときに住まうのか、介護が必要になってから住まうのか・・・

 たくさん種類もありすぎてわからなくなってきたので、年度末にスライドを使っての振り返りをしました。

 どういうときに必要な住まいなのか実際に見学した会員同士で意見を交わし、ぼんやりとつかんでいた情報を整理。いざというときにあわてないために、自分でいくつかの選択肢を持っておきたい。次年度もいろいろな見学会をしたいと話がまとまりました。(o)

 

↓2013年度で見学した住まい 

■住宅型有料老人ホーム「ライフハウス千種2」

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■サービス付き高齢者向け住宅「Cアミーユ新瑞東」

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■介護付き有料老人ホーム「レストヴィラ熱田」

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■デイサービス「西日置フラワー園」(左)、ケアハウス「ほっとはっと」(右)

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 ケアハウス「ほっとはっと」内。木がふんだんにつかってあります。

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 居室は八畳ですが、廊下含め共有部分がとても広いです。

 

 

 

 

 

 

高齢期の住まい方と小規模多機能型居宅介護とは?

4月16日に横浜支部の支部会と学習会がありました。

支部会では2014年度の活動計画案に対して参加者からの意見を聞きました。

脊椎管狭窄症を経験されている方が8人中3人。それぞれ症状も対応の仕方も違って、経験者から学ぶ時間になりました。その中で、体に関する勉強会も、2014年度の計画に入れたいという話題になりました。

その他には、葬送、お墓への興味関心も高まっているようです。

 

学習会では、高齢期の住まいの整理を井上理事長からお話ししました。特別養護老人ホームが介護度3以上でないと入れないなど、今後もどんどん変化がありそうです。

 

今回は、「小規模多機能型居宅介護」についても学習しました。

自宅に住む要支援・要介護高齢者のための「通い」「宿泊」「訪問」のサービス拠点です。

家に住みながら、通い、宿泊、訪問のケアを顔なじみのスタッフから受けられます。

国としては、中学校区に1つ作りたいと計画していますが、地域によってばらつきがあります。

 

実際にご家族が小規模多機能居宅介護を利用している会員からお話を聞きました。デイサービスを週に4日利用され、月に2回はショートステイを利用されているそうです。普段は物音で起きてしまうけれど、この2日はゆっくり休むことができるそうです。

また、利用されている方は初めは慣れなかったけれど、スタッフがその方を理解して対応してくださるようになってからは、落ち着かれたそうです。

地域の中に頼るところがあり、利用されている方への理解があるスタッフがいることは、ありがたいとおっしゃられていました。(t)

 

小規模多機能型居宅介護についてこちらを参考にしました。

小規模多機能型居宅介護連絡会 

(HP)http://www.shoukibo.net/index.html

(資料)http://www.shoukibo.net/panf/download.html

 

福祉マンションをつくる会 http://www.fukushi-m.jp/

 

年金について知っていますか?(セミナー告知)

年金って、いくらもらえるのかしら。どんな仕組みなのかしら。わからないことがたくさんあります。

特に女性は人生の中で何度かライフスタイルの変化があり、年金についても比較的複雑になります。

 

そんな年金に関する疑問を社会労務士の先生がすっきりさせてくる企画があります。

 

「女性のためのねんきん講座」 

日 時:2014年4月23日(水)14時から16時まで

場 所:東京ボランティア・市民活動センター A会議室

(JR総武線・飯田橋駅に隣接する 「セントラルプラザ」 の10階です)

 http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html

参加費:500円

 

これから年金をもらう方に、

もうもらっているけど、年金についてよくわからない方に、

「年金は払わなきゃいけないから」と払っている方に、

ぜひぜひ聞いていただきたい内容です。

 

お申込みはお電話・FAXまたはメールでご連絡ください。

 

福祉マンションをつくる会 http://www.fukushi-m.jp/

 TEL:03-3367-3416 FAX:03-3367-3426

体の老い支度講座  「その歩き方で大丈夫?」

 3月26日(水)、四谷地域センターでセミナーを開催しました。

新聞の情報欄を見たり、チラシを見て参加された一般の方が半分以上を占め、説明をする講師を見つめる眼差しは、真剣そのものでした。

一番大切なのは、どんな自分になりたいのか意識する事で、

ここから自分にあった歩き方が見つけられるそうです。

まず、筋肉を動かす神経を「目覚めさせる」ために上半身の体操から。

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「腕は、肩じゃなくて胸から付いてるんですね!イメージしてもっと上げてみましょう。」

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自分の立っている姿をチェック。肩甲骨を下げる気持ちで。

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お腹に力を入れて立つと、いい姿勢になります。目線もあげて!

姿勢が定まったら、実際に歩いてみました。

最初に取った動画と比べてみると、歩き方の癖や姿勢が格段によくなっていました。(h)

 

 

 

 

福祉マンションをつくる会 http://www.fukushi-m.jp/

 

 

 

 

その歩き方で大丈夫?

・歩くの辛い。

・健康のためにウォーキングをしているけどなぜか膝が痛い。

 

そんな方にお勧めしたいセミナーがあります。

 

「その歩き方で大丈夫?」

-自分にあったウォーキングと膝痛・腰痛予防体操-

開催日時:3月26日木曜日 14時~16時

場所:四谷地域センター12階多目的ホール

 

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介護予防運動指導員の先生が、実際にホールを歩く姿をみて指導してくださいます。

正しく歩くってどんなことを言うのか、なかなかわからないものではないでしょうか。

この機会にぜひとも、正しい歩き方をマスターしましょう!

 

ご参加希望の方は、お電話またはFAXで福祉マンションをつくる会までご連絡ください。

電話:03-3367-3416

FAX:03-3367-3426

 

ホームページにも詳しく掲載しておりますので、ご覧ください。

福祉マンションをつくる会ホームページ http://www.fukushi-m.jp/

えんじょいクラブ「水族館でイルカと遊ぼう!」

 

久しぶりに春の陽気を感じる3月12日、エプソン品川アクアスタジアムへでかけました。

品川駅から徒歩5分。

駅近くにあるせいか、平日にもかかわらず多くの入館者で賑わっていました。

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透明なドーム状の水槽の中では、巨大なマンタやのこぎりザメがゆうゆうと泳ぎ回り迫力満点!

えさやりも間近で見る事ができました。

プールではアシカやイルカのショーが開催されていて、子供たちの歓声と水しぶきがすごかったです。(h)

 

 

福祉マンションをつくる会 http://www.fukushi-m.jp/

 

お口から体の健康づくりをはじめませんか?

3月10日に横浜支部では体の老いじたくセミナーを行いました。

今回は「いきいきと暮らすためのお口のレッスン」がテーマ。

食べる、話すなど、生活の起点となる口ですが、なかなか衰えを感じにくい部分でもあります。

歯周病が全身疾患につながるなどの新聞記事もあり、普段自己流に行っているお口のケアがあっているのかしら?という疑問もあります。

そこで、横浜市の委託を受け訪問歯科や幅広い世代に口腔ケアの講座を行っている、歯科衛生士の川野伸子さんよりお話をして頂きました。

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なぜ口の体操が必要なのか。

食べる・飲み込むためには40もの筋肉を使っているそうです。

舌も筋肉のひとつ。食べるときに舌がどんな動きをしているかをみんなで感じました。

お口の筋肉も普段使わないところは衰えていきます。足腰の筋肉を鍛えるのと一緒で、お口の体操で筋肉を刺激することが必要です。

おしゃべりすることや笑顔をつくることも顔の筋肉を刺激するひとつ。

それに加えて、食前や歯磨きをしながら体操やストレッチをすることで元気なお口を維持できるようです。

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他にも、鏡を見ながら口の機能について丁寧な説明をしてくださり、歯みがきのコツや、歯間ブラシの使い方、お口のストレッチや体操、舌のお手入れを教わりました。

個人的な悩みにも答えて頂き、とても日頃のケアの参考になりました。

お口が元気だとからだも元気。

いきいきと暮らすためにも、お口のケアは重要のようです。(t)

 

福祉マンションをつくる会 http://www.fukushi-m.jp/